ニュース&記者コラム

【別府GⅡウィナーズカップ】ここが敗因

 ▼脇本雄太(2着)想定外の並び。BSの落車で反応が遅れた。対応しないといけない。人の後ろを回って勉強になった。
 ▼守沢太志(3着)落車で新田に寄ってしまった。真っすぐ走っていれば優勝できたと思う。その辺の判断がまだまだ。
 ▼新山響平(5着)嘉永が踏んでて脚を使った。最後は脚が売り切れた。今後は先行多めに頑張る。
 ▼福田知也(6着)松浦の内に差し込んだ分、遅れてしまった。周りの踏み込みがすごかった。
 ▼嘉永泰斗(7着)見せ場なし…。スピードの差を感じた。でも、勉強になったし収穫があった。

 ▼山田庸平 届かず4着 松山記念を制した勢いで初のウィーナーズカップ決勝に挑んだ山田だったが、強力な別線の壁を切り崩せず4着に敗れた。「前からの組み立てだった。嘉永が出られたあと対応が遅れた。落車もあったけど、2センターから回ってからのコース取りなど勉強になった」。昨年のGⅠ高松宮記念杯(岸和田)で準優勝。ビッグ初Vはお預けとなったが、賞金ランキングを9位に押し上げるなど、超一流への階段を一歩ずつ上がっている。

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