日本競輪選手会福岡支部の北九州事務所所属選手がこのほど、北九州市応援寄附金プロジェクト「コロナに負けない、北九州の底力」へ義援金を贈呈。今月3日、贈呈式が行われ、選手を代表して八谷誠賢副支部長から北九州市の上野孝司公営競技局長へ目録が贈られた。
小倉競輪場で開催された吉岡稔真カップ争奪戦(7月1~3日)、第63回競輪祭(11月18~23日)の期間中、北九州事務所所属選手が私物を提供し入札形式のオークションなどを実施。この義援金は、その売り上げ金10万8383円を寄付したもの。贈られた義援金は、新型コロナウイルス感染症にかかる医療や福祉などの最前線で働く関係者、ならびに外出自粛などでダメージを受けている事業者の応援に活用される。
【北九州選手会が義援金贈呈】
2021/12/7