ホームバンクの荒川が復帰戦で3着に入るファインプレーを見せた。
取手初日7Rは梅川マークから増茂の飛び付きをしのいで車券に貢献。「思ったよりも普通にレースができたし、初手の位置取りも作戦通り。梅川さんが早めに踏んでくれて展開的にもラッキー」と可愛らしい笑顔を見せた。
3月高松の落車で左肋骨骨折。「鎖骨骨折に比べるとマシだが、くしゃみや寝返りで痛みが出た」。3場所を欠場し本格的な練習は1週間しかできなかったと言うが、地元戦に照準を合わせてきっちり脚を仕上げてきた。前回の地元戦は無念の一般戦回り(18年8月②⑥①着)だっただけに、2日目7Rも集中力を高めて上位進出を狙う。