大石が６月西武園ＦⅠ戦でＳ級初Ｖを飾るなどパワーアップ。「（西武園決勝は）単騎戦になって難しかったが先行する（野口裕）ラインの3番手からと決めたのが良かった」。思い通りの展開で好位からのまくりを決めての優勝。「すごくうれしかった」と思わずガッツポーズも飛び出した。競走得点も106点まで上昇。「コロナで（開催）中止期間にかなり練習できました。その成果ですね」と好調の要因を分析。
 
 次走は地元伊東でのＧⅡ共同通信社杯（18～21日）。弾みを付けるためにも向日町初日４Ｒは勝利をつかみ取りたい。