荒川は前回の岸和田で、逃げる石井貴子(東京)の番手から抜け出して今年初優勝を飾った。「展開に恵まれました。今年の初Vで良かったです。今回は取手が開催中でバンクに入れなかったので、室内で練習しました。でも、状態は問題ないですよ」。
前回優勝のデキはキープしているとのことだ。当地はデビュー初勝利に加え、初優勝を飾ったバンク。「思い出のあるバンクです。相性はいいし、走りやすいと思います」とにっこり。7Rは尾崎睦が圧倒的な人気になりそうだが、うまい立ち回りで好走してもらいたい。
【和歌山FⅠ初日7R】荒川 思い出の地
2021/12/6