和歌山準決9Rの田中晴は3番手で外並走の展開となったが、何とかしのいで2着に入線。決勝(11R)進出を果たした。「連日、外並走になったけど、初日より良かった。想定していた展開のひとつだったけど、(内の)皿屋さんが引いてくれなかったので2コーナーから行くタイミングが取れなかった。後ろに申し訳なかった」。苦しいレースをしのいだが、3番手の大塚英まで連れ込めなかったのは反省点だと言う。当所は16年の記念で準Vの戦績を残すなど好相性バンク。決勝は南関の先頭で山田―稲川の近畿勢に力勝負を挑む。
【和歌山FⅠ最終日11R】田中晴 力勝負で
2019/12/18