予選2の1Rは中嶋と宮地の首位争いが注目されたが、中嶋がカマした亀川を追う展開から、バック番手まくりで制した。「1着を獲れて良かったけど、まだ(仕掛けた)掛かりが悪いんで良くしたいですね」。決勝に向けて修正点も見つかったようだ。「(状態は)直前2場所は良くなかったけど、それよりはいいと思います」。
7月伊東、続く大垣で連続優勝を飾るなど実力のある選手だ。和歌山決勝(5R)は坂口が総合力で一歩リードしているが、持ち前の機動力を前面に対抗する。
【和歌山FⅡ最終日5R】中嶋 自力で抗戦
2020/9/10