日本競輪選手養成所で初めての早期卒業者となる117回生が2人。その1人の寺崎浩平(26=福井)が今回の和歌山でデビュー戦を迎える。「気持ちは高ぶっているが緊張感はないです。トップスピードには自信があるし、117期もやれるというところを見せたい」。現在は練習拠点を福井から静岡に移してナショナルBチームに所属。「3年以内に地元(福井)記念で優勝したい」と目標を語る。次代を担うスター候補生に間違いはない。圧倒的なパフォーマンスで魅了だ。
【和歌山FI初日5R】寺崎 実力拝見
2020/1/16