昨年後半は肩甲骨骨折に肋骨骨折と、大ケガが続いた坂口晃。特に11月の四日市記念での落車は相当ダメージがあったようで「いままでで一番痛かった。肋骨4本の骨折に加えて肺気胸もあったので…」と表情をゆがめながら当時を振り返る。それでも「しがみついてやった結果、大きく崩すことなく21年を終えることができた。年末年始も雪と相談しながら計画的に練習ができた」と地元戦に向けての調整はばっちりだ。「今年は1着を量産できるように」。まずは初戦の12RS級特選、山田マークから22年初白星を狙う。
【四日市FⅠ初日12R】坂口晃 1着量産だ
2022/1/4