目標不在の芦沢は迷わず単騎戦を選択した。「大宮はゴール前で外が伸びる。踏めるところで思い切り踏もうと思っている。道中、余計な動きをしないで脚がたまっていれば」と話す。タテ脚に磨きをかけるべく、今回は同県後輩の吉田拓矢(117期)のフレームで臨む。「練習で乗った感じはボチボチ。伸びはあった」と手応えをつかんでいる。前回函館で決勝3着に健闘。そこから中13日空いたが「そんなに空いた感じはしない。しっかり練習をやり、少し疲れが残っているくらい」。長い直線でどこまで突っ込めるか。
【大宮FⅠ初日12R】芦沢 手応え十分
2021/10/15