自転車競技の女子ナショナルチーム中長距離代表としてパリ五輪に出場した内野。昨年11月高松以来のガールズケイリンに参戦。世界選手権から22日に帰国してのハードスケジュールだ。

　「練習は乗れることは乗れました。世界選はレベルが高かった」。世界との力の差を痛感したが、それもいい経験。

　「大きな大会は２月ぐらいまでないので、しっかり練習をして、（競輪の）感覚を取り戻しながら競輪祭（女子王座戦）を迎えられれば」。今節で実戦の感覚をつかんで次につなげたい。