富山準決勝10Ｒで地元の村田は突っ張り先行の態勢からそのままゴール。地元ＧⅢで決勝進出を決めた。「ペースで踏めました。ラインに助けられています。風は強かったですがきつい所はなかったです」と振り返る。準決勝までも１着こそなかったが持ち味の先行力をフルに発揮。地元の期待に応えている。

　「初日は緊張して体はこわばっていましたが日に日に状態は良くなっています」としっかり手応えをつかんでいる。決勝戦12Ｒは北日本４車に好調・谷と相手は強力になったが、後ろの岡本の援護も得て激走は必至だ。