準決10Ｒは太田龍―森田が突っ張りハイペースの展開。中団の菅田が１コーナーから捲り上げ、外、外回りながら２着に突っ込んだ。「みんなが同じタイミングで仕掛けて苦しかったが、内容としては良かった」。

　今節は負傷明けの復帰２戦目だが、二次予選で最終ホーム８番手から目の覚める様な強烈弾を見舞うなど復活をアピール。決勝は初日特選同様、新山の番手。新山ペースなら鋭い決め脚を発揮しＶ奪取も。