118期在所1位の永塚祐子が2場所連続決勝進出を果たした。2月小倉の落車で鎖骨や腰椎など複数箇所を骨折。まだ万全の状態ではないが、2日目は初日と同じ外並走から最後の直線でグイッと伸びて2着まで届いた。「全身を使えた感じ。練習の成果も出ている」と好感触を明かした。初日(5着)のレース後に同い年の石井寛子にセッティングをみてもらい軌道修正に成功。「かなり感じが違う。さすがは女王です」。決勝10Rは伏兵的な存在だが、ポテンシャルは高いだけに心技体がそろえば波乱駆けがあるかも!?
【小倉FⅡ最終日10R】永塚 完全復活だ
2021/6/27