2着権利と狭き門の二次予選B、7Rは2着でも天国と地獄に分かれた。
高松宮記念杯Vの北井と世界選手権ケイリン金メダルの山崎賢が2着同着。一次予選2走のポイントも13で並び、選考順位で上回った(北井13位、山崎20位)北井が準決勝進出を決めた。
北井は「一次予選といい、危ない勝ち上がり方というか泥くさく、何とかしのいだ。残りのレースも強い気持ちを持って、最後まで諦めない走りをしたい」。
準決勝11Rは先輩の松谷を背にライン2車。縦横無尽に立ち回り高松宮記念杯以来のGⅠ決勝進出を目指す。
【小倉GⅠ5日目12R】北井 強気で挑む
2024/11/23