4日目12Rのダイヤモンドレースは昨年のGP王者・松浦が底力を示して1着。単騎戦で俊敏に立ち回り、ゴール前は中コースを鋭く突き抜けた。
「自分でも仕掛けてもいいくらいの余裕があったし、最後もしっかりとコースを見ることができた。感触はいいと思う」。
これで一次予選2走に続いて無傷の3連勝ゴール。GP出場へ「獲るしかない」の思いで入り、ここまでは最高の結果を残している。「乗り方を見直して前回の終盤くらいから感触がいい」。
準決11Rは犬伏マークから今年初のGⅠ決勝進出を決めてみせる。
【小倉GⅠ5日目12R】松浦 勢い最高潮
2024/11/23