神奈川コンビの郡司―小原は2、3着までが精いっぱいとなった。今節好調だった郡司は「ホームで見てしまった。そこでワンテンポ遅れてしまったのが…。結果論ですが、新山君の後ろを追いかけていれば…。守沢さんに持ってこられて、スピードを殺してしまった」と勝って地元GPに挑むつもりだっただけに無念の表情を浮かべた。「GPのメンバーも変わってきたので、これから考えていきたい」。3着小原は「タイミングがズレた。郡司君は抜きたかった」。それでも「(3着で)収穫はありました」と淡々と語り、競輪場を後にした。
【小倉GI決勝】郡司 悔しい2着
2022/11/28