前検日に地元・徳島の藤原は同期の畠山とともに現れた。「地元で緊張しますが、まずは優勝戦進出が目標です」と話す。
近況は4場所連続して決勝進出と調子を上げている。2月高松の決勝戦でゴール後に落車。鎖骨を骨折して欠場が続いたが「練習に身が入るようになりました」と強い気持ちで復帰後の復調につなげた。
今回は新フレームで挑む。お気に入りの牛柄のユニークなもので、以前とは白と黒が逆パターン。「悪かったら戻します」と臨機応変に構える。
7R、他の選手が初の小松島なのに対し、勝手知ったる地だけに好走は必至か。