ニュース&記者コラム

【小松島GⅢ初日9R】島川 気迫の番手

 地元の島川が20年以来、2度目の地元記念決勝進出を目指し9Rでスタートを切る。

 「高松宮記念杯はいろいろ試してかみ合わなかった。終わってからの2週間はめっちゃ長く感じました。しっかり練習して前回よりも感じ良く行けそうです」と話す。

 いつもは先頭で戦うが、予想外に渡口マークの番組になった。「渡口君の番手は初めて。レースが空いたので、あとは気持ちの入れ方です」と静かに闘志を燃やす。後ろに先輩の湊がいることも心強い。先行の渡口をガードして、最後は地元の気迫で迫力十分に抜け出す。

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