準決勝11Rで真杉はずっと上野にフタをされ先手を取れず7番手に。打鐘4角から巻き返すが、1センターで阿竹のけん制を受けて万事休すと思われた。それでも外を踏み続け3着で決勝進出を決めた。「厳しい展開でした。車の出は悪かったですが、我慢して踏み続けて良かったです」とレースを振り返る。連日の動きは疲れがあるのか本来のパワフルな動きでは決してない。それでも「2日目よりアップの感じはいいし、徐々に良くなっています」と上向きだ。決勝戦は単騎でチャンスを逃さず一撃決めるか。
【小松島GⅢ最終日12R】真杉 単騎で一撃だ
2022/7/3