今年からS級1班に上がり、特選スタートの簗田。「これまでは初日から落とせないという緊張感の中で走っていたが、気分的にはだいぶ楽になる。その分、相手は強くなるがしっかり自分の力を出し切れるように頑張る」と気を引き締めて臨む。前回の和歌山記念では決勝に駒を進め5着。準決ではゴール前の鋭い伸び脚を見せて椎木尾、三谷竜生に続いた3着が光る。「前回後も普通に練習して調子自体は変わらない。小田原は3、4回目くらい。33で前半から流れが激しくなるがしっかり動いて」勝機を狙っていく。
【小田原FⅠ初日11R】簗田 力出し切る
2019/1/26