レジェンド神山が久々の白星を挙げた。初日10R、前を任せた高橋が別線を出させない気合の先行策。番手絶好の展開を生かして6月19日の取手準決以来、半年ぶりの1着を手にした。神山は「展開が向かなかったからね。向いた時にモノにできるか。自分の状態も良くなっている。抜けているし余裕もある。でも、一番は前で頑張ってくれた高橋君のおかげ」と笑顔で後輩をねぎらった。その取手以来の決勝進出を目指す戦いは11Rに登場。4人で結束する南関勢は超強力だが「精いっぱい頑張るだけ」と力強く語った。
【小田原FⅠ2日目11R】神山 久々の白星
2021/12/10