岩本が脚力の違いを示して準決一番乗りを決めた。二次予選6Rでは、打鐘から一気に叩いて先制。直線で外を伸びた志田や河村を退けて末良く押し切った。「富山記念がダメだったので、久々に長い距離を踏んで勝ち上がれたのは自分の中では大きい」と捲りだけではなく、先行して改めて航続距離の長さも示して自信を取り戻している。気になる仕上がりについても「サマーナイトと同じぐらいの出来にある」とGⅡで優出した時と同等の仕上がりだ。準決10Rも南関の大砲が自慢のスピードを発揮して、優出を目指す。
【岐阜GⅢ3日目10R】岩本 好調示して
2022/9/3