ベテランの内藤が決勝進出。2日目5R準決勝は阿部拓の番手回り。最終バック9番手と絶望的な位置から、2Cで内に切れ込んで2着でゴールした。47歳は「前が団子状態になって持ち味が発揮できる展開。必死だったけどしのげてうれしい」と興奮冷めやらぬ様子だった。ファイナルは10月富山(❷③❹)以来4場所ぶり。「敗者戦を走ることに慣れてきていた。(GⅠの裏開催の)今回はメンバー的に決勝に乗らなきゃと思った」と奮起した。決勝は松川―坂本の九州勢の後ろからチャンスをうかがう。
【川崎FⅠ最終日7R】内藤 4場所ぶり決勝で虎視眈々
2018/11/25