<平塚7R>吉田夢姫が初の決勝へ好スタートを決めた。初日6Rは道中6番手から内村の仕掛けに乗り3着。デビューから1年7カ月の22歳は「初日の確定板は初めて」と笑顔を見せた。「うまく切り替えて追走することができた。今回替えたセッティングが当たったかも」。前回の広島は7、7、7着。「今回なんとか巻き返したい」とサドルとハンドルの距離を変えるなど試行錯誤が実を結んだ。2日目は7Rに5番車で登場。「強い人はいるけど前々に位置を取って、初の決勝に乗りたい」と意気込む夢の姫が、夢の舞台の扉を開ける。
【平塚FⅡ2日目7R】吉田 好スタート
2020/3/1