初日予選9Rで島川は7番手に置かれたが、最終2コーナから踏み込みけん制を受けたが乗り越え、直線ではさらに加速して1着でゴールを駆け抜けた。「捲りの出は良かったですが、タイミングがズレた分フォームがバラバラになりました」と納得の様子はない。それでも他ラインの厳しいマークをはね返しての勝利。前回Vの勢いをキープなのは間違いない。12月から後輩の犬伏湧也がS級デビュー。「先輩も後輩もなくて自分は強い人に教えてもらう立場ですから」と真剣に強さを求める。2次予選9Rでも激走必至だ。
【広島GⅢ2日目9R】島川 好調キープ
2021/12/10