和歌山競輪のPR隊が22日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。来年1月11日から14日に実施する「開設74周年記念GⅢ和歌山グランプリ」の魅力をアピールした。
SS班の古性優作(大阪)、佐藤慎太郎(福島)、新山響平(青森)、山口拳矢(岐阜)が出場。寺崎浩平(福井)、町田太我(広島)らスピードスターも参戦する。地元は東口善朋、椎木尾拓哉、稲毛健太に加え、貴志修己ら期待の若手が遠征勢を迎え撃つ。
CS番組に出演するフリーアナウンサー山口みのりは「和歌山記念にはずっとグランプリ優勝者が斡旋されてきました。古性、佐藤、新山、山口の4選手の中から優勝者が出ることを願いつつ、地元選手がたくさん決勝に乗ると盛り上がると思います」と和歌山勢に期待した。担当番組にはプロレスラー蝶野正洋が出演予定で、どんなトークが飛び出すか注目だ。また、芸人ほいけんたのモノマネライブ(14日)などイベント盛りだくさん。売り上げ目標は58億円。
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