防府競輪は11月3日から6日までGⅢ「開設73周年記念・周防国府杯争奪戦」を開催する。
施設整備前の〝ラストラン〟。73年間の感謝を込めて開催する。
レースは、地元エースで大会4連覇中の清水裕友を軸に、松浦悠士(広島)、佐藤慎太郎(福島)、吉田拓矢(茨城)、郡司浩平(神奈川)のSS班が盛り上げる。また、桑原大志、山下一輝、宮本隼輔ら地元勢も清水とともに上位進出を狙う。
さらに、中四国勢は松浦のほか、河端朋之(岡山)、堤洋(徳島)、太田竜馬(同)、橋本強(愛媛)らも顔をそろえ、強力な結束が見られそうだ。
また、期間中はYouTubeとニコニコ生放送で宮本忠典所長と有井美穂子、赤沢佳美助手による「防府競輪研究所」を放送予定。
【来月3日から「GⅢ周防国府杯争奪戦」】施設整備前の〝ラストラン〟
2022/10/30