大宮競輪のＰＲ隊が26日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。来年１月５日から８日に行う「東日本発祥75周年　倉茂記念杯ＧⅢ」の見どころをアピールした。

　24年の幕開けを飾るグレードレースには真杉匠（栃木）、深谷知広（静岡）、松浦悠士（広島）、清水裕友（山口）、脇本雄太（福井）のＳＳ班５人が参戦する。地元は平原康多をはじめ宿口陽一、武藤龍生、森田優弥らが顔をそろえる。

　キャンペーンガールの近藤みやび＝写真＝は「平原選手に注目です。以前の表彰式でご一緒しました。物腰が柔らかく、とてもいい方です」と期待した。７日は自身の「ＢＥＡＵＴＹ　ＴＡＬＫ　ＬＩＶＥ」も実施し、ファンと触れ合うことになる。

　大会は３連休と重なり、多くの観客が訪れる。５日には新山響平（青森）、村上義弘氏のトークライブ、６日は埼玉県高校選抜ケイリンも実施する。埼玉は高校生の自転車競技が盛んな地域とあって、盛り上がること間違いなしだ。売り上げ目標は65億円。