優勝賞金は低いが、決勝3着までに入れば来年の競輪祭出場権を獲得できるのは周年記念と同じ。しかも競輪祭メンバー不在とあれば誰もが目の色を変えて臨んでくる。それが地元開催ならば、特にだろう。
普段は冷静な皿屋も「こんなチャンスはめったにない。今回は疲れを抜いて(優勝を)獲るくらいのつもりで来ました」と、貪欲さ全開。
初日は8R1番車で登場。自力での戦いとなったが「一次予選くらい自力で勝てないと話にならないので」ときっぱり。豪快ショットで3分戦制圧へ。
【松阪GⅢ初日8R】皿屋 どん欲さ全開
2024/11/14