ニュース&記者コラム

【武雄GⅢ2日目10R】山田庸 1番時計で勢い

 V候補が集結した初日12R特選は、地元GⅢ連続Vを目指す山田庸が驚速で制した。

 九州4車の先頭を担った嘉永が前受けから突っ張って出たが、清水に叩かれ2番手回りの北津留は内へ進出。あおりもあって連結を外してしまった山田庸だったが、最終3角過ぎから踏み込むと上がり10秒8の初日1番時計で大外を突き抜けた。

 「余裕はなかったけど伸びている感じがあったし、タイムも出た。いいスタートを切れたし、感触もいいと思う」。二次予選10Rは嘉永の番手回りから連勝を狙う。

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