【12R】9年ぶりの本場でのGⅢ開催に仕上げてきたのが中川誠一郎だ。連日、展開も向いているが、2日目の二次予選で差せずとも10秒9の高速ラップで捲る脇本雄太に離れず2着に入線した。内枠に座るSS班3車は確かに手ごわいが、復調嘉永の存在は頼もしい。
「地元ファンの声援に応えられてうれしい。嘉永と一緒に頑張りたいね」。過去、火の国杯(久留米代替え開催)は3V。今回の中川ならSS班とも互角に渡り合える。展開は嘉永がつくる。❶❸❻、❶❷❻、❷❸❻のスリーBOX。
【熊本GⅢ最終日・岡崎コラム】中川 挑む地元V 12R
2024/10/6