準決9Rは後ろ攻めから叩いた瀬戸がペース駆け。内で粘った鈴木竜と外の阪本が激しい番手争い。後続の競りを尻目に逃げ切った。
「(外競りの阪本)和也に悪いことをした。踏み直して逃げ切れているし、セッティングをいじって初日より状態は上がっていますね」と手応えがあった。
9月の当地FⅠ戦でも決勝へ進出と相性のいいバンク。来期は初のS級1班へ昇格するなど燃える材料がある。「次走は地元の佐世保GⅢだし、弾みをつけたいですね」。
決勝は単騎戦となったが、こん身の一撃を見舞うか。
【玉野FⅠ最終日10R】瀬戸 単騎で一撃
2024/11/24