準決勝10Rは赤板すぎから町田、吉田有が激しく踏み合う展開に。その中で3番手を確保した新田がバック捲りを決めて連勝を決めた。「2人の踏み合いは誰もが想定するところ。そうならない場合も考えて勝負できる位置には居続けようと思った」。高をくくらず、最悪を想定しての万全の走りだが「朝起きて、体の具合がどうなのかから始まる毎日」と身体的な不安は消えないまま。それでも「この2日間は戦える状態に持っていけてる」とのこと。17年伊東大会以来となる〝夜王〟襲名なるか。
【玉野GⅡ最終日12R】新田 戦える状態
2022/7/18