昨７Ｒの元砂は叩かれ３番手の内でかぶる苦しい展開。外で粘る伊藤信を飛ばしながら強引にバックからまくって快勝。「これは下げられないと。こだわるところはこだわらないとダメなんで」と近畿同士でも勝負に徹した。
 
 室内での有酸素トレーニングの成果か「終始余裕はありますね」と話す。７月の当所ＦⅠでも決勝進出と好相性のバンク。福井準決９Ｒは実力者の渡辺一が相手だが、柔軟性も生かした攻めで突破を図る。