24年の日本競輪選手会福岡支部北九州事務所所属の表彰選手が12日に決まった。最優秀賞は7月の小倉FⅠ「吉岡稔真カップ争奪戦」を制し、10月の別府GⅢで準優勝するなど活躍した小川勇介が初受賞。特別賞はGⅠ競輪祭などの直前のイベントに参加した園田匠、1月3日に発生した鳥町食堂街火災において、チャリティー活動を行い全額を寄付した林3兄弟が受賞した。表彰式は同支部の鏡開きの席上(25年1月14日)で行われる。各表彰選手は次の通り。
▽最優秀賞=小川勇介(90期)▽最優秀新人賞=阿部英斗(125期)▽優秀賞=北津留翼(90期)▽敢闘賞=渡辺豪大(107期)、山本浩成(119期)▽特別賞=園田匠(87期)、林大悟(109期)、林慶次郎(111期)、林昴(119期)