初日のガールズ予選1・6Rでは仕掛けたゴドビーにぴたり続いた小林莉子が鮮やかな差し切りを決めた。
「脚を使ってでもゴドビー後位と思っていたが、最初からマークする形で。外国人選手特有のノーモーションからの踏み出しには集中して付いていった。バックでゴドビーが一気に行かず加藤さんの番手で休んでいた時は焦ったけど、最後は何とか差し切れた」と笑顔で振り返った。
ガールズ予選2では再び、ゴドビーとの対戦になる。「初日のこともあるので向こうも警戒するだろうけど、うまく前々に踏んで自在に攻めたい」と外国人選手相手に連勝を狙っていく。