8月の松戸記念決勝後、記者仲間で行った中華料理店でサラリーマン3人組に話しかけられた。1人の競輪歴3、4年の玄人がビギナー2人を連れてきていた。
「いわき平競輪場ってお酒は飲めるんですか?」。競輪場は2回目というビギナーの1人に問われた。松戸記念の熱狂に感動し12月30日、GPを現地で見たいと思ったとのこと。「やっぱり、お酒を飲みたくなるんですよね。飲むと盛り上がれるし、楽しいじゃないですか」と言われた。飲み過ぎや、飲酒運転は言わずもがな御法度。ただ、容量さえ間違えなければ気分を上げ、より楽しめるツール。そして、競輪にハマる手助けになる。
飲酒可能かは競輪場のホームページに記載がない場合もある。そこで下記の別表に全国の競輪場のお酒事情をまとめてみた。結論、いわき平は「飲める」。また、11月GⅠ競輪祭が行われる小倉も同様だ。トラブルや、飲酒運転防止のためNGの競輪場もあるのでご注意を。ぜひ、来場、旅打ちの際にはご参考にしてください。
9月の共同通信社杯時、富山競輪場内の売店はビールを求めるファンで長蛇の列となっていた。盛り上がりに一役を買うのは間違いない。特に初めて競輪場に来場し、仲間と盛り上がるにはいいアイテムである。お酒にのまれないように楽しみ、競輪の魅力にはぜひのまれてほしい。
◆競輪場のお酒事情◆
| 飲酒可能 | 函館、いわき平、前橋、宇都宮、大宮、西武園、京王閣、立川、松戸、川崎、平塚、小田原、伊東、名古屋、豊橋、岐阜、大垣、松阪、四日市、向日町、和歌山、岸和田、玉野、広島、小倉 |
| 指定エリアのみ飲酒許可 | 静岡、富山、福井、防府、小松島、高知、久留米、武雄、佐世保、別府、熊本 |
| 飲酒禁止 | 青森、弥彦、取手、奈良、高松、松山 |
◇渡辺 雄人(わたなべ・ゆうと)1995年(平7)6月10日生まれ、東京都出身の31歳。法大卒。18年4月入社、20年1月からレース部・競輪担当。22年は中央競馬との二刀流に挑戦。23年から再び競輪一本に。愛犬の名前は「ジャン」。今回は6週前のコラムの続きでした。


