捲り追い込みでS級決勝一番乗りを決めたのは菅田。「雨が凄くて前がどうなってるのか見えなかった。もし前で落車があったら避けられなかった」と、あいにくの悪天候に思わず苦笑い。それでも後ろの永沢まで連れ込むところは、さすがである。自身のコンディションに関しては「絶好調まではもうちょっとって感じ。寛仁親王牌の時がそれに近かったけど、寒くなって体の節々が痛むので…。うまく付き合っていくしかない」と解説。決勝は北日本3番手だが、坂本次第ではチャンス十分だ。
【豊橋FⅠ最終日12R】菅田 チャンスあり
2021/12/7