9日11・30 2Rは純地元の金子が待望の初勝利を挙げた。「敢闘宣言でも言ったように、最後まで全力で頑張る」。一次予選敗退から気持ちを切り替えて、残り2戦全力投球を誓った。
13・25 二次予選が開始。6Rで最初に勝ち上がりを決めたのは吉田敏。柴崎と連係を外すも立て直しての1着に「難しかった。自分だけの形になってしまい…」と反省の弁。
13・45 7Rで1番人気に支持された原田だが、惜しくも捲り届かず3着。「まさか山崎(芳仁)さんが逃げるとは。少し(仕掛けの)タイミングがズレた」と想定外の展開にとまどった様子。
14・00 往年のスター選手が集結した「レジェンド歌合戦」が場内で開催。見事にグランプリに輝いた山口幸二氏は「3回目のグランプリやったね」と現役時代のタイトルとかけて喜びを表現した。
14・20 8Rは菅田が中団から捲って快勝。「しっかり勇気を持って仕掛けることができた」。迷いなく仕掛けたことに手応えはバッチリだ。
15・00 9R。先行した根田に乗って東が特別競輪初の準決進出を決めた。「根田さんが2車でも先行してくれて、ホント根田さんのおかげ」と頼れる目標に感謝しきり。
16・50 スタールビー賞を制したのは和田健。3番手から捲った松浦だったが、平原に阻まれて失速。「(ブロックを)耐えた感じはあったけど悔しい」と悔しさをあらわにした。
【豊橋GI】検車場から(9日)
2020/2/10