防府A級では115期の伊藤颯馬が連勝で決勝に進んだ。準決4Rは同期小原の先行を打鐘から巻き返し、小原の番手が離れると、いったん入りながら一気にまくり切り、大西とワンツーを決めた。「前の様子はわかっていて落ち着いていけましたね。調子はいつも通り悪くない」。
33バンクは初出走となるが「練習しているのは33だから大丈夫ですよ」。中学から自転車競技を始め、高校時代にはケイリンで国体に2度出場した実績を持つ。師匠である仲松との連係は持ち越しとなったが、全力で完全Vを目指す。
【防府FⅠ最終日8R】颯馬さっそうと
2019/12/27