４月の当所ＦⅠ戦で１②❸と見せ場十分だった山根が初日９Ｒで正攻法から丸２周の突っ張り先行を敢行し、見事、逃げ切った。「バック向かい風で、むちゃくちゃきつかった。捲りが得意じゃないので、３・３の方が、やっぱりいいですね。前回の久留米記念より感じはいいです」。準決11Ｒでは地元・山下と連係し、初日同様、果敢に突っ走る意気込み。山根は好枠の１番車なので、再びスタート取りから突っ張り先行が可能。山下が援護に徹しワンツーを目指す。