地元勢のトップバッターとして国村とともに初日3Rに臨んだ久保田。3番手を奪って豪快に捲り、初の地元記念で最高の滑り出しを決めた。レース後は「めちゃめちゃ緊張した。でも、選手紹介から珍しく自分に対する声援があったので、うれしくて泣きそうになった」とおどけた。上がりタイムは9秒4。「まずはホッとした。想像以上のタイム。レースが始まってからは軽く感じたし、状態も思った以上にいい」。二次予選8Rは準決勝進出を目指して強敵に挑む。
【防府GⅢ2日目8R】久保田いざ準決へ
2020/11/1