
初日は快晴、微風の絶好のコンディション。たくさんのお客さんが入場し、多いに盛り上がった。走路状態は軽め。そのせいか、一次予選から機動力型の活躍が目に付いた。わが不動會のメンバー3人いずれも二次予選に進出したのはうれしい限りだ。
初日注目の特選は戦前の予想通り太田が主導権を奪った。踏み出しで口が開いた取鳥はリカバリーしたけど清水は連結が外れた。だけど、清水は6番手2角から踏み上げ、頭まで届いてみせた。毎度のことだけど地元GⅢはきっちり仕上げてくるのが清水だ。一次予選では猿楽、町田の力強さが見て取れた。この先も中国勢躍進のカギを握っている先行型と言える。
二次予選はどこも好カード。後半2番を占おう。11Rは郡司が負けられない構成だ。マークする佐々木も初日予選で軽快なフットワークを披露した。郡司が勝負どころを逃さずスパートする。長い距離も辞さないタテ脚勝負とみた。まずは南関コンビの❶=❾。(阿部)英斗、張野の出方次第ではもつれる。狙いは脚力を温存し一発をもくろむ小川。❼=❶と❼❸が穴目。12Rは再度、町田が長い距離をもがく。車間を空け、清水が別線勢をけん制する。私は町田の残りより清水―久保田で突き抜ける❶❽を重くみた。押さえに❶❺。(本紙評論家・吉岡稔真)


