初日8Rは上がり13秒9の強烈な捲りで快勝。準決10Rは打鐘4コーナーからの先行で2着に逃げ粘るなど、久米康の気配が光る。「初日は悪い力みもなく走れた。抜かれなかったし、スピードが出ていたから準決も勝負できると思っていた。気持ちが前向きだから準決もあそこから先行勝負に行けたと思う」と振り返る。決勝に乗るのは4月の四日市以来、これで今年3回目。過去2回の決勝は準V、Vと勝負強さが光る。決勝では石原をマークできる。激戦必至だけに、脚をタメて回れば今年2回目のVも十分だ。
【高知FⅠ最終日12R】久米康 逆転Vだ
2023/8/30