準決10Rの木村は粘り強さを発揮。ホーム前から先行してまくられたが、直線で差し返して2着でファイナルに進出。「作戦通りでした。車間を切って詰めれれば良かったけど、余裕はありました」。これで3回目のS級の決勝戦になるが、その内の2回は当地と高知は相性のいいバンク。「(2日間のデキ?)車番と展開が向けば勝負できる状態でチャンスはあると思う」と戦える手応えはある。決勝(11R)は松川が厚い壁となるが、タイミング良く先手を奪って波乱を呼ぶか。
【高知FI最終日11R】木村 先手奪い波乱呼ぶ
2020/6/3