松戸競輪のＰＲ隊が８日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。13日から行う、令和６年能登半島地震復興支援競輪ＧⅡ「第20回サマーナイトフェスティバル」の魅力をアピールした。

　真杉匠（栃木）、深谷知広（静岡）らＳＳ班９人を筆頭に、地元は和田健太郎、鈴木裕、岩本俊介らが期待を背負う。区切りの20回を迎え、３日制では最後のサマーナイトとなるだけに注目だ。また、地元の石井貴子らが出場予定のガールズケイリンフェスティバル2024も兼ねて実施。同フェスティバルの開催も今回がラストとなるので見逃せない。

　開会式や１着選手インタビューを担当する坂手きみこは「私が19年からお世話になっている松戸は、選手とお客さんの距離が近いことが魅力です。地元の岩本選手に期待しています。そして、南関東勢では神奈川の北井佑季選手が高松宮記念杯でＧＩ初制覇してから初レース。前々で走れば33バンクなので勝機も十分だと思います」と熱く語った。

　お笑いコンビ「ヤーレンズ」のステージ（14日）などイベント充実。売り上げ目標は55億円。