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【2021年表彰選手選考委員会】古性と真備が初MVP

 競輪の「2021年表彰選手選考委員会」が24日行われ、古性優作(30=大阪)が最優秀選手賞に選出された。古性は昨年8月オールスターでGⅠ初優勝を飾り、初出場のグランプリを優勝。賞金王(取得賞金2億1056万1000円)も獲得して初のMVPに輝いた。

 一方、ガールズ最優秀選手賞には高木真備(27=東京)が選出された。高木は昨年12月ガールズグランプリ2021優勝を筆頭に年間19回の優勝(第3位)を飾り賞金王(取得賞金2603万6000円)を獲得。初の最優秀選手賞に輝いた。またデビュー3年以内(115、117、119期)の優秀新人選手賞は平均競走得点、取得賞金ともに第1位で昨年9月共同通信社杯を優勝した山口拳矢(25=岐阜・117期)。

 なお表彰式は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となった。

国際賞は男女合わせて10人。小原佑太、窪木一茂、新田祐大、深谷知広、橋本英也、脇本雄太、梅川風子、小林優香、佐藤水菜、鈴木奈央が選出された。

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