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今年GⅠ2V 古性 主役全うへ 10~13日奈良競輪 京都向日町競輪開設76周年記念「平安賞in奈良(GⅢ)」

 京都向日町競輪開設76周年記念「平安賞in奈良(GⅢ)」は同競輪場が改修中のため、昨年に続いて奈良競輪で10日に開幕する。

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 地元地区の近畿勢は層が厚い。中でも主役を務めるのは古性優作だ。今年はダービーを4連勝で初制覇して悲願成就。その勢いのまま臨んだ地元の高松宮記念杯もモノにした。

 番手戦なら縦横無尽に動き回って前をしっかりガードしながら鋭く伸びる。自力でもタイミングを狙い澄まして脚力を発揮。強力にラインを上位へ引っ張る頼もしさがある。同じ大阪・南修二の存在は強力な援護を得られる古性にとっても心強いだろう。

 前記2人と同じくS班の吉田拓矢は7月に高知サマーナイトを制覇。5月の平塚ダービー、8月の松山オールスターで決勝2着とビッグレースで安定した力を発揮している。状況に応じて立ち回れる強みも生かして関東勢をけん引する。

 犬伏湧也は松山オールスターで待望のGⅠ初制覇を果たした。昨年の平安賞を打鐘カマシで押し切っており、連覇に挑む。

 地元の京都勢で筆頭は47歳のベテラン、村上博幸だろう。今年は7月に大宮で福永大智の捲りに乗って優勝。チャンスが来ればモノにする決め脚は健在だ。山田久徳は過去2年の決勝で4着、3着と一歩及ばなかった。それだけに栄冠への思いは強い。

 8月オールスターでGⅠ初出走を果たした谷内健太、奈良勢では8月西武園でS級の初優勝を完全Vで飾った田中大我と果敢に仕掛ける若手の走りにも注目だ。

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