「競輪見た事ない人でも楽しめる」

　５月２日～７日に、輪界最高峰のＧⅠ「第77回日本選手権競輪」を控える平塚競輪のＰＲ隊が４月25日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。

　平塚では５年ぶりの開催で、郡司浩平（神奈川）、平原康多（埼玉）らＳＳ班9人らが出場予定。

　「湘南バンクエンジェル」の緒方千捺（ちなつ）は「推しは松井宏佑選手。ナショナルチームを引退して今、平塚で練習を頑張っているので応援しています」と地元の先行レーサーに期待した。

　新メンバーの多田（ただ）麻里絵は「競輪を見たことがない人でも楽しめるコンテンツがたくさんあります。初めて競輪を見る人は、平塚から始めてもいいですね」と呼びかけた。

　５月２日は三宅伸氏、有坂直樹氏、高木隆弘（神奈川）の64期３人によるトークショーが行われるほか、５月４日12Ｒにはガールズケイリンコレクション2023平塚ステージも開催。６日間の本場入場予定人員は４万人で、売り上げ目標は155億円。